喘息
喘息は多く見積もりますと15人に1人の方がお持ちである比較的頻度の高い疾患です。
また“喘息は子供の病気”といったイメージがありますが、20歳前から発症した患者さんが20%であるのに対して、40歳を超えてから初めて喘息になる方が半数を上ると報告されていますように、年齢を重ねるほど増えていく疾患でもあります。
ゼーゼーやヒューヒューを自覚されればほとんどが喘息ですが、その他に風邪の後の長引く咳、夜中から朝方に出現する頑固な咳は喘息の可能性があります。
治療により健康な人と変わらない生活ができることを目指します。